菜食は環境保護につながる?映画【Cowspiracy】
今年に入ってからペスカタリアン(魚菜食主義者)になりました!
↑ベジタリアンラーメン、ブリュッセルにて
理由は簡単で、肉食が環境に悪いと知ったから。
Netflixで食に関するドキュメンタリーなどを見ていくうちにこの映画にたどり着きました。
映画の中で、なぜ肉・魚食が環境破壊につながるかいろいろな理由が紹介されているのですが、例をいくつかあげると
- 温室効果ガスの排出量13%が交通(車・飛行機など)の中、家畜は51%を占めている。
- アマゾン森林破壊の原因の91%は畜産業である。
- 家畜業で使われる土地は地球全体の45%に及ぶ。
- 約6070m2(1.5エーカー)の土地は約16738キロ(37000lbs)の植物性食品または170キロ(375lbs)の家畜を育てることができる。
- 家畜産業では地球上にある三分の一の淡水が使用される。
- 1キロの魚を捕まえるために5キロの海中生物が偶然に捕まえられ処分されている。
まだまだあるので気になる方は映画をチェックして見てください。
お肉を食べる習慣が元々少なかったので、意外とすんなりと続けれています。
魚を食べないというのは、私には無理だと諦めました。ただ、基本的に魚を買うことがないので、1週間のうち多くても1回くらい(外食)しか食べません。
牛乳も買うのをやめて、豆乳に切り替えました。
チーズなどの乳製品は外で出されたら食べますが普段は食べていません。
ということで植物性食品以外で基本的に食べているものは卵だけです^^
ちなみにスペインではベジタリアン(菜食主義)という定義は日本ほどではなくても、あまり知られていなくて、お店で何かベジタリアンのものはないか聞くとだいたいツナが入ったものを出されます。
日本に帰ってベジタリアン向けのお店を探すのが楽しみです^^。